dTV information

2021.7.19 月

映画「ドライブ・マイ・カー」日本映画初の脚本賞受賞記念! 「カンヌ国際映画祭で過去に受賞した好きな映画作品アンケート」結果発表 “家族愛”がキーワード!?「万引き家族」と「パラサイト 半地下の家族」に人気が集中!

dTVは先日行われた第74回カンヌ国際映画祭の脚本賞に濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が日本映画として初受賞されたことを記念して、「過去10年間で最高賞(パルム・ドール)を受賞した好きな映画作品」に関するアンケート調査を実施。

アンケートの結果から “家族愛”と“社会格差”をテーマにした作品がdTVユーザーからも高い評価を得ていることがわかりました。

 


<過去10年間で最高賞(パルム・ドール)を受賞した好きな映画作品TOP10>

1位 「万引き家族」(236票)

2位 「パラサイト 半地下の家族」(203票)

3位 「ツリー・オブ・ライフ」(33票)

4位 「わたしは、ダニエル・ブレイク」(28票)

5位 「ブンミおじさんの森」(17票)

6位 「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(14票)

7位 「アデル、ブルーは熱い色」(13票)

8位 「雪の轍」(10票)

9位 「愛、アムール」(9票)

10位 「ディーパンの闘い」(4票)

※複数回答可


 

今年のパルム・ドールには、自動車と性的関係を持つヒロインが登場する独創的な映画「Titane」が選ばれましたが、今回行ったアンケートでは、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマ「万引き家族」が236票を獲得し堂々の第1位に輝きました。

「万引き家族」は第71回カンヌ国際映画祭(2018年)で、日本映画としては1997年の「うなぎ」以来21年ぶりとなるパルム・ドールを受賞したほか、第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネートを果たすなど、海外でも高い評価を獲得しています。

続いて第2位には、裕福な家族と貧しい家族の出会いから始まる物語を描いた人間ドラマ「パラサイト 半地下の家族」が203票を獲得しランクイン。

第72回カンヌ国際映画祭(2019年)で韓国映画初となるパルム・ドールを受賞した作品で、第92回アカデミー賞でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞の4部門に輝くなど世界的に注目を集めました。

どちらの作品も‟家族“と‟社会格差”がテーマとなっており、‟貧困“という現代の社会問題を描いています。また、家族ぐるみで犯罪を犯す描写がある一方で、家族愛に溢れている点も2作品の共通点となっています。

「万引き家族」を選んだ理由として、「描き方が難しい社会背景を巧く捉え、エンターテイメントへと昇華させた傑作」(50代男性)、「家族とは血の繋がりだけでなく互いを思いやる、互いを必要とする事が大事だと考えさせられる映画」(60代女性)などの声があがっています。

また、「パラサイト 半地下の家族」を選んだ理由として「身近にはいないけど、家族を想う気持ちが非常に強い作品だから(40代女性)、「一般的な角度からではなく弱者の視線を感じられて共感できた」(30代男性)などの声が多く見受けられました。

また、過去10年間の受賞作品以外を選んだ方の作品としては「パルプ・フィクション」、「麦の穂をゆらす風」、「白いリボン」、「エレファント」、「ピアノ・レッスン」、「うなぎ」、「戦場のピアニスト」、「息子の部屋」などの作品名があがりました。

dTVでは過去のパルム・ドール受賞作品を多く配信しておりますので、この機会に是非視聴してみてはいかがでしょうか?

<調査方法>

調査期間:2021年7月1日~17日

調査対象:dTV有料会員

調査方法:インターネットによるアンケート(※複数回答可)